マウイでの観光(ビリヤード以外ね)は、ハナ(地名)ツアー・
中でも非常に良かったイルカツアー(実はシュノーケルがメイン)と乗馬を紹介。

イルカ








乗馬
2002.6 マウイに行ってまいりました。
初のビリ以外のSoliloquyです。
マウイには、計7日間滞在しましたが結婚式やらショッピングやらで
観光自体は、ルアウショー、ハナツアー、乗馬、シュノーケルの4イベント(3日間)でした。


〜ルアウショー〜

 これは、伝統的なハワイの宴会だそうで口に合わない食事と共にフラやポリネシアンダンスを行う
 ・・・・・・が初日だった為、飛行機でろくに寝ていない(寝られない。。)おいらは、思わずグッスリと

 ね・・む・・り・・に・・

 起きたら、テーブル担当の人に「Oh! wake up!」と明るく声を掛けられた。
 こりゃ、苦笑いするっきゃない。(^^;


豚の丸焼き(丸蒸?)
豚の丸焼きアップ
夕暮れは、キレイ
ショーの始まり、始まり


〜ハナツアー〜

 これは、マウイ島半周ツアーである。 600ものカーブの山道、未舗装の道路。
 外なんか観光している場合じゃない。
 皆さん、
      ゲロゲロ状態。完全グロッキーも数名。
 誰もが来なければ良かったと後悔をしての、生涯味わったことの無い後味の悪いツアーであった。。

ゲロゲロ継続中
なかなか綺麗でしょ
強風なの、分かるかな?


〜シュノーケリング(改め イルカツアー)〜

 新婚旅行の時、ダイビングは挑戦したことのあるscratcho夫妻。
 ダイビングは、ボンベから酸素を吸うのが思ったよりも難しかった。
 特に潜るとより不安になったことを覚えている。
 ちなみに、その不安に負け、カミさんはその時ギブアップした。。。
 今回は、シュノーケリングに挑戦!
 
いざ、出発!

 シュノーケリングのポイントに向かう前に、イルカを探しに行こう!ってコトになり
 急遽、イルカツアーが始まった。(笑)
 これが、個人手配のいい所。全部で6人(おいら夫妻、両親、姉の知人2人)の客しかいない特権。
 船をはしらせること10分程、かなたにイルカらしき背びれを発見!
 オーストラリアでもイルカツアーには行ったことがあるが、その時は100人とかの大きな船。
 しかも、オーストラリアの法律である距離までしか、自分たちからは近づいてはイケナイということで
 あった為 7.8m〜十数m離れて見ていた。全部で、10〜15頭くらいかな。(10人に1頭くらい)
 
 しか〜し、さすがマウイ!
 近づく・・近づく・・・・・

 うぉっ!すぐ1m先でイルカが併走している!
 10m程前では、飛んでるよ。
 数も多い。12〜16頭は居たんじゃないかな。(1人に2頭〜3頭!)
 
こんなに近くに、いるっす!(大興奮!!)

 船首に行かせてもらい、座ってみた。

 これは、ヤバイ


 まじ


 やヴぁい


 興奮・・興奮・・・・・大興奮


 だってさ、こんなんよ ↓ ↓


足の10cm先で泳いでる!(^o^)

 はじめてさ、足の直ぐ下で泳いでいるイルカをみるなんて。
 すげぇ、すげぇ、すげぇ と言うこと777回。
 かなり、騒ぎ疲れた。(^^;
 なんだかんだで、1時間程度はイルカと遊んだ(?)。

 さて、本題のシュノーケルはと・・・・ カミさん、ギブアップ。(笑)
 透明度が凄すぎて、10m下の海底までもが見える。
 それだけの深さがあるとこでのシュノーケルだった。 おいらは、潜って潜って潜りまくった。
 潜って、魚を捕まえようと思ったが流石に奴等 早ぇ。
 面白かったがイルカで興奮疲れ、30分程度で終了。
 帰りがけに、これまた珍しいものを見た。
 それは、これ↓

なんでしょう?

 なんだか、分かった?っていうか何処にいるか分かった?

 正解は、海がめ です。
 のんび〜りと泳いでました。さすがに、近づけなかったけど。


〜乗 馬〜

 乗馬、何もマウイでやらなくても。。しかも、楽しかったシュノーケルイルカツアーの後・・・・
 期待度ゼロ。やる気なし。競馬は、元々好きだったし馬も好きだから、楽しみだったけど
 イルカのパワーが遥かに勝ってた。
 マジで、良かったなぁ。。一緒に泳ぎたかったなぁ。。。
 
 乗馬って、あれでしょ。引き馬。でも、マウイだからちょっと長めの距離を歩くのかな・・・

 馬に乗る前に、乗り方等の講習会。
 講習会って、あんた。引くくせに?
 なになに、馬の止め方・・・曲がらせ方・・・・走らせ方・・・・・・
 
 ん・ん・ん・・ん

 引き馬じゃ?

 マジで補助なしで乗るんですか?

 これは、日本じゃなかなか無いね。
 乗る馬は、乗る人の体格(性格?)によって分けられていた。
 カミさんは、もっとも小さいし気弱い馬だった。名前は「タトゥ」!
 おいらは、もっとも大きく息が荒い馬。名前は「バディ」!
 さすが、ルカシー使い。
 なかなか、良い(名前の)馬じゃない。
 (大きい分、心臓も大きく酸素を沢山吸う為に息が荒いそうだ。)

海を眺めているのかと
思いきや
怖くて、固まっている
カミさんと姉の旦那。


 先頭は、ガイドさん。おいら・カミさんと続いた。。。。が、
 後ろのほうで、もう一人のガイドさんが、絶え間なく

 「タトゥ Go!」

 と叫んでいる。馬と馬の間は、1馬身程度しか空けないように!と言われたにも
 関わらず、3馬身・4馬身と離れていくのだ。
 カミさんは、早く歩かせようと頑張ったらしいがノロノロとしか歩かない。
 タトゥーは、臆病なところがあり慎重に歩いているようだ。(カミさんの性格通り)

 あとで聞くと、おいら以外は砂煙が酷くて前が見えなかったと言っていた。
 おいらは2番手だったし、ガイドさんとは半馬身程度しか空いてなかったので
 気づかなかった。って言うか、俺が砂煙を作ってたみたい。。(^^;
 写真見て、始めて分かった。

山を下り、野原を抜け・・・・

 歩き出すこと、15分くらい。
 山を降りて、海辺にやってきた。
 そこで、記念撮影をした。(写真は、掲載不可。おいらの写真写りが酷いんで。。)
 撮影用に馬のポジション取りをしようと懸命に前言ったり曲がってみたりした。
 その最中、リラックスしたのか次々に

 ジョボ ジョボ ジョボ ジョボ

 そう、尿をしたのだ。
 海風に乗り、黄金水(霧状)となり我が母親の元へと舞い上がった。
 本人は、馬の移動に一杯いっぱいで 大して気づいていない。(笑)

 帰りは勿論、山を登っていかねばならない。
 当然、我がバディは息が荒い。

 ぶひゅぇ ぜぇ ぶひゅぇ ぜぇ ぶひゅぇ ぜぇ ぐふぉぉ

 まじ・・・怖い。

 山の途中で、バディの心の声を聞いたような気がした。

 「やべぇ、マジ疲れた。やってらんねぇ」ってな感じ。

 その時、バディは・・・・・・・

 半分立ち上がり、走り始めた。
 ションベンちびる くらいに怖かった。
 もう おいらには手綱を引っ張り、止めるよう努力し、怖ぇぇぇぇ!って
 叫ぶくらいしか出来なかった。
 なんとか、おさまり(息は相変わらず)タトゥの後ろに付いた。
 当然、相変わらずの息。
 カミさんも、「ちょっと、後ろから怖い息(声)が聞こえるんですけど・・」と
 ビビった様子。
 そりゃ、そうさ
 乗ってるおいらなんか、滅茶苦茶怖いんだから。
 まぁ、何はともあれ30分弱の乗馬は終了。
 カミさん以外は、慣れないガニ股で股関節が痛かった。
 カミさんは?痛くない?
 ん・・・・・・キチンと乗ってないから馬も言うこと聞いてないんじゃんか!
 キチンと1馬身以内で付いてこい!ガニ股になってね!

海辺を歩き、再び山へ




〜おまけ〜

ハワイのナンバープレート
虹が描かれて、おしゃれだよね。
日本も何か・・・・そうだなぁ、各地の
名物を描けば良いのに。
富士山とか琵琶湖とかね。
犬が3匹、飼い主と泳いでた。
でも、その内1匹は波が怖いらしく
なかなか足のつかないトコまでは
行けなかった。
一生懸命行こうとする犬は
可愛いね。
マウイの夕焼け