この度、第2回Scratcho杯a test of one's abilityを開催しました。
 今回のテーマは、「実力テスト」!ってな訳で通常の試合形式とは異なり
 ありとあらゆる面での試験的要素を含んでの大会です。
 勿論、C級・Be級でも優勝出来るように激ハンデ戦です。
 第1回の覇者よしの連覇なるか?!
 企画者scratchoの意地で王座奪取まるか?!
 はたまた、Team ZEROからの刺客が獲得するのか?!
 山中湖からの参戦kenkenさんの努力が報われるのか?!
 どきどき、わくわくしながら途中結果・最終結果をみるのだ!!!


  競技種目:
    以下の種目を競技し、ポイントを獲得する。そのポイントにより、順位を決定!
    更に、チームの総ポイントによりチーム優勝もある!

Tie Break Challenge(タイブレイクチャレンジ)
  IBCツアーで採用になったタイブレイクを経験してみませんか。
 
手玉はブレイクエリア内、的球はフットスポットよりも
 短クッション寄りに1ポイントの位置。貴方は、何個入れられるかな?
Target Pool(ターゲットプール)
 穴前の球をポケットさせ、手球を指定されたターゲット(スポット)に近づける。
 近づけた距離により、ポイントを獲得。
精密な腕を持つもの求む。
Run Out Challenge(ランアウトチャレンジ)
 決められた配置を取り切る。マスワリなんてへっちゃらさ!
Speed Pool(スピードプール)
 ブレイクした瞬間から測定開始し、最後の的球がポケットされ手球が停止する
 迄の
時間を競う。早撞き王は誰だ?!!
Banking Control(バンキングコントロール)
 下記1game Tournamentの先攻・後攻を決める際のバンキングを活用し、
 手前短クッションに近づいた距離でポイント換算。
 バンキング、そこから試合は始まっている。。
1game Tournament(1先トーナメント)
 1先の超短期戦のトーナメント。太さ、それは試合を勝ち続ける強者の要素の1つ。
Knock Out Tournament by the Team(勝ち抜き戦
 チーム毎に先鋒・次鋒・大将を決めて行う勝ち抜き戦。
  優勝・準優勝等で、各々にポイントが入る。
Pair Match(ペアマッチ)
 トランプにより決められたペアによる1先総当たり戦。
詳細ルールは、こちらへ!
    


トランプにより、公正な下記チーム編成となった。
Team A zero A Team B pman B Team C よし B
miya B kenken C TAKA B
Mitsu B scratcho B きたまん C
Beck B

Team A:このメンバーでは強者揃いのチーム!優勝候補かと思われる。
      しかし、曲者揃いでもあるため、果たしてチームワークは??!!

Team B:Team Scratchoのメンバーで構成されたチームワークがバッチリ
      均等な力を持つメンバー。
      ややパンチ力不足だが、そこはチームワークでカバー!

Team C:前回覇者のよしさん率いる凸凹チーム
      実力不明なTAKA・きたまん。この二人に優勝が掛かっているか!
チーム毎に分かれての個人戦から開始。
Tie Break Challenge
 結構難しいタイブレイク。自分の思ってる以上に厚めなんだよねぇ・・・
 なかなか、入らないB級の面々。
 ハンデのフットを利用してのC級kenkenきたまんは出だし好調。
 B級では、scratchomiyaがなんとか2球入れるも精一杯。
 1回も入らない方々も・・・・・・う〜ん・・下手。
 6球中4球も入れたきたまんがタイブレイク王!
   
Team A zero A 0球 0
miya B 2球 30
Mitsu B 1球 15
Beck B 0球 0
Team B pman B 1球 15
kenken C 3球 45
scratcho B 2球 30
Team C よし B 0球 0
TAKA B 1球 15
きたまん C 4球 60
       
      セッティングは重要よ!      これは、入った!タイブレイク王は俺!
       
      う・・見づらい・・・         そうそう、このラシャから入らないんだよ!
      俺はイレる!1球だけ・・・・・
Target Pool
 穴前の球を入れて、各スポットに出すだけなんだけど上手く行かない。
 30cm以上、離れるコトなんてあるのかね?と思い撞き始めたおいら。
 思わず・・・・・ストップショット!!!止めてどないすんねん!!
 記録は、最長の108cm・・・・これより遠く出来るもんならしてみやがれ。(ToT)
 miya、pmanが2.0cmという最短記録を作るが、安定した8cmを出したkenkenが見事ターゲット王になった。
 zero・よしの優勝候補の二人・・・どうしたの?
 
Team A zero A 42.0cm ・ 44.5cm 0
miya B 2.0cm ・ 47.0cm 80
Mitsu B 20.0cm ・ 29.0cm 30
Beck B 17.0cm ・  5.0cm 100
Team B pman B 2.0cm ・ 26.5cm 90
kenken C 8.4cm ・  8.0cm 120
scratcho B 108.0cm ・ 42.0cm 0
Team C よし B 70.0cm ・ 47.0cm 0
TAKA B 10.5cm ・ 15.5cm 80
きたまん C 10.0cm ・ 32.5cm 40
       
     こんなの、へっちゃらさ。         無理・・A級ハンデきつ過ぎ!
      地味だけど、Targetチャンプです。
Run Out Challenge
 このくらい、取り切らないとね!あんた本当にA・B・C級?
 ってな感じで始めたRun Out。いろいろな台から悲鳴が・・・
 あ〜・・・・おいおい・・・・ぎゃ〜・・・・・入れよ!!・・・・うそでしょ・・・
 最後の1つ・2つまでは多くの人が到達するも、あと一息。
 最悪の全失敗が多数出ました。
 実力なのか・・・運なのか・・・Mitsu・きたまんの二人だけが
 唯一1回取り切れた。 でも、取り切れるだけ凄げぇ!
 だってさ、俺なんて2番からだぜ!先が長いよ!とzeroさん。
 周りからは、2、3個しか取れなかったくせに・・と冷たい視線。
 A級の威厳が無くなった瞬間であった。(笑)
 
Team A zero A 4番→失敗 ・ 5(2)番→失敗 ・   2番→失敗 0
miya B 5(1)番→失敗 ・   1番→失敗 ・   2番→失敗 0
Mitsu B 3番→失敗 ・   1番→失敗 ・ 6(3)番→成功 30
Beck B 3番→失敗 ・   2番→失敗 ・ 6(3)番→失敗 0
Team B pman B 5(1)番→失敗 ・   2番→失敗 ・   3番→失敗 0
kenken C 6(3)番→失敗 ・   3番→失敗 ・   3番→失敗 0
scratcho B 3番→失敗 ・ 6(4)番→失敗 ・   4番→失敗 0
Team C よし B 4番→失敗 ・ 6(3)番→失敗 ・   4番→失敗 0
TAKA B 6(3)番→失敗 ・   2番→失敗 ・ 6(4)番→失敗 0
きたまん C 1番→失敗 ・   3番→成功 ・ 6(3)番→失敗 30
     ようし!取りきるぞぉ!
       
     頑張ってイレ倒したのに・・・・これかい・・・(T^T)  勿論、外しました。
     おりゃ!ダメだったか・・・
      
   この配置で6番をカーブで入れました。見事!でも、その後は・・・ノーコメント。
      
   この8番入れれば、問題なし!でも、外しちゃうんだよなぁ・・・
      
    これで取り切り!でも外した。。     球が多すぎる・・・もうダメ。。
Speed Pool
 速さが勝負のスピードプール。
 手球の行方・力加減・瞬時の判断力と多くの要素を含んだ種目。
 ブレイクの強さや確実なシュートをしなくては良いタイムは出せない。
 Team Aはパニック状態。miyaは時間切れのピヨピヨタイマーを2回も鳴らし
 見事0pt!!
 15個もの球を使ったのに100ptオーバーのzeroには見事の一言。
 最短は、106秒残しのkenken。
 しかしながら、安定したscratchoが快心の164ptでスピード王をゲット!
Team A zero A 残り時間  59秒(Faul 0回)・ 50秒(Faul 1回) 104
miya B 残り時間   0秒(Faul 0回)・ 0秒(Faul 1回) 0
Mitsu B 残り時間  36秒(Faul 1回)・ 18秒(Faul 0回) 49
Beck B 残り時間  67秒(Faul 0回)・  0秒(Faul 0回) 67
Team B pman B 残り時間   0秒(Faul 0回)・ 12秒(Faul 1回) 7
kenken C 残り時間   2秒(Faul 0回)・106秒(Faul 0回) 108
scratcho B 残り時間   72秒(Faul 0回)・ 92秒(Faul 0回) 164
Team C よし B 残り時間  11秒(Faul 0回)・ 90秒(Faul 0回) 101
TAKA B 残り時間   8秒(Faul 0回)・ 53秒(Faul 0回) 61
きたまん C 残り時間  77秒(Faul 0回)・ 53秒(Faul 0回) 130
前半を終えて、C級の二人(kenken、きたまん)が大健闘!
そして二人を追うB級のscratcho、Beck
唯一のA級であるzeroは、ブービーと出遅れた。
前回覇者よしは、Speed Poolで若干盛り返すも
それ以外は無得点と絶不調。

果たして、後半はどうなるのか?!


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